社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は24日午後、鳩山由紀夫首相が表明した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設方針について、与党3党の政策合意に「反している」と述べ、容認できないとの立場を重ねて示した。安全保障会議に出席後、首相官邸で記者団に語った。
福島氏は「新たな基地を造ることは沖縄県民の負担軽減にはならない」と強調。こうした社民党の立場について、「(首相に)以前も話しているし、またきちっと伝えたい」と述べた。福島氏は安保会議で首相と同席したが、普天間問題について話し合う機会はなかったという。 【関連ニュース】 ・ 【特集】世界の航空母艦〜米ニミッツ級から中国の空母建造計画まで〜 ・ 【特集】沖縄と米国海兵隊〜ペリーと黒船でやって来た海兵隊〜 ・ 【特集】迷走!普天間移設〜鳩山首相、「県外」守れず陳謝〜 ・ 【特集】米国海兵隊兵器総覧〜沖縄に配備されているのは?〜 ・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏、再び不起訴=検察審が再審査へ〜 ・ 口蹄疫殺処分 畜産農家の悲痛な叫び 「この1カ月生き地獄」(産経新聞) ・ 両陛下が全国植樹祭にご出席(産経新聞) ・ <武蔵村山市長選>元市企画財政部長の藤野氏が初当選 東京(毎日新聞) ・ 大麻所持容疑でヒップホップミュージシャン逮捕(産経新聞) ・ 仕分け第2弾、競輪の補助事業など「不透明だ」(読売新聞)
by ndxy4idfd0
| 2010-05-29 21:27
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